【Review】Alveol – No Point In Holding On
Purl名義でSilent Season等からもアルバムをリリースしているLudvig Cimbreliusの新作がAlveol名義にてデジタル限定でリリース。 一部の本物のアーティストはロックやジャズ、テクノ等といった音楽の”ジャンル”に囚われず自分自身の音楽を追及します。 タイトルトラックでもある、「No Point In Holding...
View Article[Review] Jefre Cantu-Ledesma – Devotion
Devotion by Jefre Cantu-Ledesma Type Records等から、主にドローン/ノイズ系の作品を数多くリリースしているJefre Cantu-Ledesmaの新作がデジタル限定でリリース。 洪水の様なノイズの中に煌く、美しいメロディー達は心地良い浮遊感を与えてくれます。 “Difficult Loves”ではなんとPeter Broderickがピアノで参加。...
View Article【Review】The Green Kingdom – Dustloops : Memory Fragments
Dustloops : Memory Fragments by The Green Kingdom デトロイトを拠点にOwn RecordsやNomadic Kids Republic等、様々なレーベルから作品をリリースしているMichael Cottoneのソロプロジェクト、The Green Kingdomの新作がフランスのレーベルであるSEM Labelよりリリース。 SEM...
View Article[Review] Inc. – No World
Andrew AgedとDaniel Agedによる兄弟ユニットが、フルレングスのアルバムとしては初となる作品を4ADよりリリース。 先行で公開された「5 days」という曲を初めて聴いた時、正直な感想としては、「今の流れに乗っているムーディーな曲だな」としか思っていませんでした。 しかし、アルバムを通して聴いた際は、アルバム後半になるに連れ、彼らの音楽に惹かれて行きました。...
View Article[Review] John Beltran – Amazing Things
1996年にリリースされたアルバム「Ten Days Of Blue」等が高く評価されているJohn Beltranの新作。 色彩豊かな全17曲の楽曲は、1曲1曲が様々なアイデアで満ち溢れており、アルバムタイトル通りに”Amazing Things”なアルバムとなっています。 2曲目「Clouds Pull」、7曲目「Esperanto」の盛り上がりや、5曲目の「Seasons...
View Article[Review] Wixel – Revox Tapes
アンビエント、アコースティック、ドローン等、様々なスタイルで、数多くの作品をリリースしているWixelの新作。 特に理由も無く寝付けない夜に聴いていると、いつの間にか眠ってしまいそうな、 休日の平和な朝、寝呆けながら聴いていると二度寝してしまいそうな・・・ 彼の音楽はどこか懐かしく穏やかで、聴く者に安心感を与えてくれます。...
View Article[Review] diamat – being is the sum of appearing
port-royalのメンバーであるAttilio Bruzzoneを含め、Andrea Zangrandi、Christos Garmpidakisの3名で構成される新グループ、diamatの新作がn5MDより到着。 爽やかでメランコリック、そして芯のあるビートが特徴的なアンビエント・テクノ。...
View Article【Review】Kiln – meadow:watt
2007年リリースの大名盤「Dusker」からフルアルバムとしては6年ぶりのリリース! 本当待ってました!今作もまたオバケがかわいいGhostly Internationalからのリリース。...
View Article[Review] Sonmi451 – Hummingbird
U-CoverやTime Released Sound等から良質なアンビエント作品をリリースしている、ベルギー在住のBernard Zwijzenによるセルフ・リリースアルバム。 ディープなアンビエント作品は数多く存在しますが、Sonmi451ほどにディープな音を創り出すアーティストはなかなか居ないのではないでしょうか。 本作品も彼の過去の作品と同様に、ディープなAtmospheric...
View Article【Review】Alveol – Every Now Is A New Beginning
Every Now Is A New Beginning by Alveol 前作の「No Point In Holding On」のレビューを書いた際、彼は「本物」のアーティストだ、といった表現を用いさせていただいた。 「本物」だとか、こういった曖昧な表現はレビューにはふさわしく無いかもしれない。 だけれど、私の少ない語彙では、彼の創り出すこの音を他に表現できる言葉が無い。...
View Article【 Review】2814 – Rain Temple
Rain Temple by 2814 と、いうことで2814のRain Templeは今年のベストリリースの一つです(決定事項) いやこれ本当に、色んなサイトで今年のベストに選出されるんじゃないだろうか。 FSOLのL […]
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